金属表層改質系オイル添加剤

IXL

***為替差益還元!***
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1,050円/200ml
2,500円/500ml
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100ml、200ml、500mlボトルは5ガロンペールからの小分け販売です(写真は旧ラベル)
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 オイル添加剤には、オイルの持つ潤滑性や高温安定性などを向上させるものと、金属表面に直接働きかけて独自の潤滑被膜を形成するものに大別されます。

 このIXLは後者に属するオイル添加剤で、生産国はアメリカ。産業機械用に開発され、一時期潜水艦のエンジンのノイズ消しとしても使用されて、冷戦時代の終結に伴って1994年に廃止されたCOCOM(ココム・対共産圏輸出統制委員会)の規制対象リストにも入っていたということです。

 また、誕生が1980年代後半と比較的新しいことから環境性能も考慮されており、人体に無害で、自然界に投棄すると微生物によって分解される生物分解性を有しています。この点は他の製品と決定的に異なる部分です。

 黒鉛やテフロン、モリブデンといった固体潤滑剤は一切含んでいません。オイルに混和して金属表面に運ばれると、摩擦による熱と圧力を利用して金属イオンと結合し、金属表面のミクロの凹凸をおよそ5分の1にまで埋め込み、同時に厚さ3〜5ミクロンの滑らかで耐熱性に優れる表層を形成します。

 その結果、摩擦係数が最大75%も軽減され、パワーやレスポンス、燃費の向上、ノイズや振動の減少、オーバーヒートや潤滑不良によるトラブルの防止など、様々なメリットをもたらします。

 この類のオイル添加剤の中には、単純に凹凸を削って平滑に馴らしてしまう製品もある(当然パーツ間のクリアランスが広がってしまう)ようですが、下の検査結果を見ても解るように、イクセルは凹みを埋めつつ0.2ミクロン程度かさ上げしています。また、然るべき検査機関のテストによって、金属に対する腐食性を持たないことも証明されています

 そのため、本来の目的ではありませんが、シリンダーやピストンリングに反応して圧縮を回復させる働きもあります。ただし、反応するのはスチール系の金属だけで、アルミには反応しません

処理前金属面










IXL処理前の金属表面












IXL処理後の金属表面

 また、高温、高圧部分を好んで素早く反応する性質があり、改質された表層は1093℃という群を抜く耐熱温度を持つため、例えばターボエンジンのタービン軸受けのように、熱的に非常にシビアな部分も確実に保護する能力を持っています。

 添加できるのは、4サイクルのエンジンオイルはもちろん、2サイクルのミッションオイル、クルマのパワステやA/Tを含む(CVTを除く)ミッション、デフ、トルセン式LSD、トランスファーまで、ブレーキ&クラッチフルードを除くすべての油脂。さらに各種ベアリングやドライブチェーンの潤滑剤としても使用できます。

 各オイルに対する基準添加量はオイル全容量の5%で、エンジンにしてもミッションにしても規定量をそれぞれのフィラーから入れるだけ。もちろんオイル交換時に使用するのが最適ですが、あえて時期を早めてまで交換する必要はありません。

 ただし、すべての面の表層改質が完了するまでに多少時間がかかりますので、添加後100km程度はオイルを交換しないで下さい。

 添加量が少ないので、オイルレベルの上昇も気にするほどではありません。また、添加後のならし運転も必要ありません。

ベアリングやチェーンには、グリースに5%混ぜ込むか単独で筆で塗って下さい。



 私は、基本的に添加剤好きで、覚えているだけでも500円で買ったSTPに始まり、ミリテック1、ゾイル、チタンコート、トライボテック、FX-1、ウインズ、スリック50、スーパーテックGR-1、モリドライブ、ビーアップ、メカニックス、デュラルーブ、ルーキーUSA、その他燃料系やパワステ、バッテリー用などなど、仕事上テスト品が回って来ることもあって、両手両足では足りないぐらい試しています。

 中には???というものもありましたが、おおむね印象は悪くありません。中でもミリテック1とゾイルは使い方が簡単でそれなりの体感効果もあり、誌面上でもプライベートでもずいぶん薦めました。

 そんな私がこのIXLを扱うようになったのは、今まで使ったどの製品よりも体感効果に優れていたからです。

 ある日、知人から「面白い添加剤があるんだけど」という連絡をもらい、10年選手のスターレットで出かけました。

 エンジンオイル、A/T、パワステに添加しすると、アイドリング5分でエンジンノイズが明らかに減り、帰る道すがら発進加速や高回転の伸びがどんどん良くなり、思わず笑ってしまうほどでした。

 帰宅後、妻がそのスターレットで買い物に出かけ、帰って来てひと言「クルマ何したの?」。メカニカル的にはシロウトの妻までが一発で違いに気づいたことで、売らせて貰うことに決めたわけです。

スターレット



検切れ間近に友人からタダで貰った10年選手のEP82スターレット(とはいっても1.3ソレイユですが)。見た目は・・・・ですが、IXLのおかげでエンジンは絶好調です。(エアコンの修理に23万円かかると言われ01年4月に手放しました)

 その後、BW’S、ファイアーストーム、シャリィ、XLR200R、SL230、Kei、ワゴンR、CR-V、オデッセイ、スプリンターディーゼルバン、MPV、カペラワゴン、スプリンターセダン、ベンツE230、エルグランド、ヴィッツRS、バラードCR-X、カローラバンなどなど、

 スクーターからリッターバイク、軽自動車からスポーツカー、外車、NA、ターボ、ガソリン、ディーゼル、新車に近いものから、25万kmオーバーのド中古まで、身近にあるクルマに片っ端から入れてインプレを取りました。

 傾向としては、まず初めにエンジンノイズが減り、徐々にレスポンスや高回転域の伸びが向上していくようです。特にトヨタ車とは相性がいい傾向にあります。

 体感効果の多い少ないはありますが、今のところ悪い報告は入っていません。フリクションが減るので当然燃費も上がりますが、こと私のスターレットに関しては、面白がって全開にするため逆に落ちてしまいました。

 気になる耐久性ですが、常に最適な改質被膜を維持するためには定期的に添加し続ける必要があります。

 摩擦低減によってオイル寿命を伸ばす効果もあるため、オイル交換サイクルを通常の2倍(メーカー側の想定は16,000km)に伸ばして、毎回3%を再添加するのが基本ですが、バイクでもクルマでも、そもそもオイル添加剤を入れるユーザーに日頃8,000kmまでオイル交換しない人はいないでしょうし、添加剤を入れたからといって倍に伸ばす人もいないと思います。

 今まで通りの交換サイクルをキープするなら、オイル交換2回に1回の割合で3%を再添加してください。もちろん毎回添加すればさらに理想的なコンディションを維持できます。いずれにしても、連続使用する場合の2回目以降の添加量は、すべてオイル全容量の3%です。

 エンジンオイル以外への添加方法や交換サイクルなど、ご質問や疑問点がありましたらメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。


    

 

クルマ、バイクにとれだけ応用が利くか分かりませんが
IXLとベストセラーのゾ○ルとの比較テストデータがこちらにあります