2005年3月のニューモデル

 1日 ヤマハ・グランドマジェスティ400(ニューモデル)

 すでに海外市場では市販されているグランドマジェスティの400ccバージョンが、高速道路二人乗り解禁を控え、さらに余裕のある高速性能とタンデム時の快適性を望む声に応えて国内デビュー。

 250のボアを17mm広げて394ccとした水冷DOHC4バルブエンジンは、サクションピストン併用フューエルインジェクションやスリーブレスアルミシリンダーなどを採用して33PSを発生。衝撃吸収性や引張弾性に優れる「ザイロン」を配合した新設計Vベルトや、Vベルトの冷却を促進する新設計Vベルトケースを採用し、駆動系の信頼性を高めている。

 独自のCFアルミダイキャスト技術を駆使したアルミフレームやリンク式エンジンマウント方式、41φフロントフォーク、14×13インチホイール、居住性を重視した大柄なボディなど、車体回りの基本構成は250と共通だが、ブレーキのみフロントディスクを214φシングルから237φダブルに、リアディスクブレーキを203φから233φに強化している。

 輸出仕様のYP400に対しては、マフラーの仕様とCVTのセッティングが異なり、シートオープナー機構付きリモコンキーシャッターが追加装備されている。カラーリングはディープパープリッシュブルーメタリックC(写真)、ブラックメタリックX、シルバー3の3色をラインアップ。

<主要諸元>
●エンジン形式:水冷DOHC4バルブ単気筒●総排気量:394cc●最高出力:33PS/7250rpm●最大トルク:3.5kg-m/6000rpm●乾燥重量:203kg●燃料タンク容量:14リットル●シート高:750mm●タイヤサイズ:120/80-14・150/70-13■66万1500円(税抜価格:63万円)
 2日
 3日
 4日 スズキ・イントルーダークラシック400特別仕様車(タイプ追加)

 クラシカルアメリカンムードを強調する鋲打ちシートとホワイトメーターパネルを装備した、イントルーダークラシック400のスペシャルバージョン。カラーリングもタンクと前後フェンダーに同系色のフレイムパターングラフィックを配した、専用色のバレルグレイメタリックを採用している。価格は税抜でレギュラーモデルの2万円高。主要諸元に変更はない。■71万2950円(税抜価格:67万9000円)
 5日
 6日
 7日
 8日
 9日
10日
11日 スズキ・ZZ スペシャルカラー(特別仕様車)

 ボディカラーに専用のキャンディパスキュアパープルを採用した特別仕様車。サイドパネル左右の立体クロームメッキエンブレム、ブラック塗装のアルミキャストホイール、メッキパンチングプレートのサイレンサーカバーも特徴となっている。価格はレギュラーモデルの3000円アップ(税抜)。主要諸元に変更はない。■19万1100円(税抜価格:18万2000円)
12日
13日 スズキ・ストリートマジックII(カラーチェンジ)

 パールネブラーブラック、パールクリスタルレッド(写真)の2色にカラーチェンジ。フューエルタンクカバーのエンブレムも従来の「STREETMAGIC-II」からシンプルな「S」マークに変更された。価格、主要諸元に変更はない。■23万5200円(税抜価格:22万4000円)
14日
15日 カワサキ・W650 ローシートパッケージ(限定販売モデル)

 昨年末にカラーチェンジされた2005年型W650をベースに、シートの肉厚を薄くして足着き性を高めた文字通りのローシート仕様。シート高が800mmから770mmに落ちている以外に変更はなく、価格もレギュラーモデルと同一。メタリックオーシャンブルー(写真)、ギャラクシーシルバーのカラーラインアップも変わらない。カワサキ正規取扱店で購入・登録後にシートを装着する形で、アップハンドル仕様、ローハンドル仕様あわせて100台の限定となっている。■72万300円(税抜価格:68万6000円)

カワサキ・バリオスII イモビアラームセレクション(限定販売モデル)

 イモビライザー付き盗難抑止アラームを標準装備したカワサキ正規販売店専売モデル。レギュラーモデルに個々の販売店でイモビライザー付き盗難抑止アラームを装着する形で、200台限定販売される。価格は税抜でレギュラーモデルの1万5000円高。カラーラインアップはレギュラーモデルと同じメタリックスパークブラック(写真)、キャンディプラズマブルー、メタリックロウチタニウムの3色。■56万700円(税抜価格:53万4000円)
16日
17日
18日 スズキ・ブルバード800(ニューモデル)

 都会的でスポーティなイメージを追及したブランニューアメリカン。

 イントルーダークラシック800の基本コンポーネンツを活かしつつ、前後に長いストレッチタイプのフューエルタンクやボブテールフェンダー、薄型ショートフロントフェンダー、ハンドルマウントスピードメーター、小径のツバ付きマルチリフレクターヘッドライトなどで、スマートなイメージを演出。41φ倒立フォークに、フロント3本×リア6本スポークのスパイラル型キャストホイールもアメリカンには珍しい装備だ。

 デュアルスロットルバルブ式のフューエルインジェクションを装備した狭角45度Vツインエンジンは、エアクリーナーケースの形状が異なるのみで、パワースペックを含めてイントルーダークラシック800と共通。後輪駆動にはメンテナンス性と耐久性に優れるシャフトドライブが採用されている。

 カラーリングはパールネブラーブラックの1色で、価格はイントルーダークラシック800の3万2000円アップ(税抜)。

<主要諸元>
●エンジン形式:水冷OHC4バルブ45度V型2気筒●総排気量:805cc●最高出力:52PS/6000rpm●最大トルク:6.9kg-m/4000rpm●乾燥重量:242kg●燃料タンク容量:15リットル●シート高:700mm●タイヤサイズ:130/90-16・170/80-15■81万7950円(税抜価格:77万9000円)

スズキ・ブルバード400(ニューモデル)

 主流のクラシカル系アメリカンとは一線を画す新しいデザインテイストを採り入れた800と共通のボディに、イントルーダークラシック400の狭角45度Vツインエンジンを搭載したブルバードの400cc版。

 ブルバードは「大通り」の意味で、その名の通り都会的でハイセンスなアメリカンクルーザーを提唱している。

 カラーリングはパールネブラーブラックとパールクリスタルレッド(写真)の2色。価格はイントルーダークラシック400の4万円高(税抜)となっている。

<主要諸元>
●エンジン形式:水冷OHC4バルブ45度V型2気筒●総排気量:399cc●最高出力:33PS/8000rpm●最大トルク:3.4kg-m/6000rpm●乾燥重量:240kg●燃料タンク容量:17リットル●シート高:700mm●タイヤサイズ:130/90-16・170/80-15■73万3950円(税抜価格:69万9000円)

スズキ・レッツ4G(カラー追加)

 新色のソニックシルバーメタリックを追加。従来のソリッドブラック、ブルームイエロー、ソリッドスペシャルホワイトNo.2と併せて4色のラインアップとなった。価格、仕様、主要諸元に変更はない。■12万4950円(税抜価格:11万9000円)
19日 ホンダ・フォルツァZ ABS(タイプ追加)

 発売以来大ヒットを続けるフォルツァZに、急制動時のタイヤロックを防ぐABSを装着したモデル。同時に、表皮デザインを変更しクッション性を高めた専用シートを採用し、フロントブレーキキャリパーをゴールドに、メーターパネルカバーをボディ同色タイプとして高級感を演出している。また、メーターパネル内のインジケーターランプとフロントフェンダー両サイドのステッカーで、ABS装着車であることを主張している。

 カラーリングはパールサイバーブラック(写真)とパールミルキーホワイトの2タイプ。ABSの装備に伴って乾燥重量が174kgから180kgに増加する以外、スペックに変更はない。■69万3000円(税抜価格:66万円)

スズキ・グラストラッカー(カラーチェンジ)

 オレンジに代わって新色のパールクリスタルレッド×ソリッドブラック(写真)を追加。パールクリスタルホワイト×ソリッドブラックはそのまま継続販売される。価格、主要諸元に変更はない。■35万5950円(税抜価格:33万9000円)
20日
21日
22日
23日
24日
25日 ホンダ・XR230(ニューモデル)

 オンロードからオフロードまで、軽快で扱いやすい走行性能を狙って開発された最新のデュアルパーパスモデル。

 専用設計の鋼管製セミダブルクレードルフレームに搭載されるエンジンは、FTRをベースにミッションを6速化したOHC2バルブ単気筒で、パワースペックは吸排気系の変更に伴って若干ダウン。足回りはアルミスイングアームにプロリンクサスペンション、フロント240φ×リア220φディスクブレーキで固められている。

 前後フェンダーやタンクシュラウドなどのデザインにはCRFシリーズのイメージを踏襲。扱いやすさを優先してシート高は805mmに抑えられており、ハンドル切れ角も左右各51°とトライアル車並みのレベルを確保している。ちなみにハンドルバーは英国レンサル社のアルミ製だ。

 盗難対策としては、強化キーシリンダーと強化ハンドルロック機構を組み合わせて、ドライバーなどを差し込んで無理に回そうとすると空回りするガッチリロック(強化コンビロック)と、オプションのイモビアラームおよびアラームキット装着用プレワイヤリングを装備している。カラーリングはエクストリームレッド(写真)とブラックの2タイプ。

<主要諸元>
●エンジン形式:空冷OHC2バルブ単気筒●総排気量:223cc●最高出力:18PS/7500rpm●最大トルク:1.9kg-m/6000rpm●乾燥重量:111kg●燃料タンク容量:8.7リットル●シート高:805mm●タイヤサイズ:2.75-21・120/80-18■42万円(税抜価格:40万円)

ヤマハ・シグナス-X(マイナーチェンジ)

 2005年モデルとしてメーターパネル周り、ハンドルスイッチにメタル調の塗装を施し、メーターパネルは視認性に優れるブラックタイプとなった。また、フロントフォークアウターチューブと前後ホイールもブラック仕上げとしてスポーツムードを強調している。

 カラーリングはブラックに代わって新色のミッドナイトシルバー(ガンメタ/写真)を追加。シルバー1とホワイトメタリック1は継続となる。価格はリサイクル費用の関係で1000円アップ(税抜)となった。主要諸元に変更はない。■32万5500円(税抜価格:31万円)

ヤマハ・ジョグポシェ(カラーチェンジ)

 ペールパープリッシュブルーメタリック3(シルバーブルー)、ディープレッドメタリック2(写真)、ニューパールホワイトの3色にカラーチェンジ。リサイクル費用の関係で価格が税抜1000円アップとなっている。主要諸元に変更はない。■16万8000円(税抜価格:16万円)

ヤマハ・ビーノ(マイナーチェンジ)

 これまでデラックスのみの装備だった手の平とのフィット感のいい樽型グリップを新採用。カラーリングはオレンジ、リーフグリーンを廃止して、新色のダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)とダークパープリッシュブルーメタリックB(写真)を追加。ブラックも新しい色調のブラックメタリックXとなった。ミルキーブラウン(ベージュ)は継続となる。価格は税抜で3000円高(従来のヤマハブラック車と同額)となった。主要諸元に変更はない。■17万100円(税抜価格:16万2000円)

ヤマハ・ビーノ リモコン仕様(タイプ追加)

 樽型グリップを採用した2005年型ビーノをベースに、前後ウインカーを3回点滅させるアンサーバック機能と、キーシャッターオープン&リアホイールロック解除機能、シートオープン機能を備えた、多機能リモコンを装備したモデル。カラーリングはブラックメタリックXの1色。スペックはビーノおよびビーノデラックスと変わらない。■17万5350円(税抜価格:16万7000円)

ヤマハ・ビーノ デラックス(カラーチェンジ)

 ビーノをベースにクロームメッキ仕上げのメーターボディとレッグシールドモール、クロームメッキ立体エンブレムを装備した上級バージョン。2005年モデルはカラーリングを変更。ブルーとガンメタを廃止して新色のダークブルーイッシュグレーメタリック5(ダークグリーン/写真)をラインアップ。継続のシルバー3と併せて2色のラインアップとなった。価格は税抜で従来の2000円アップ。主要諸元に変更はない。■17万5350円(税抜価格:16万7000円)
26日
27日
28日
29日 ホンダ・XR400モタード(ニューモデル)

 輸出用エンデューロモデルXR400をベースにしたモタードモデル。

 XR400がベースとは言うものの、前後17インチのロードパターンタイヤの装着に合わせて、ヘッドパイプ回りなどを強化した専用のセミダブルクレードルフレームを新設計され、43φ倒立フォークにアルミスイングアーム、プロリンクサス、前後アルミリム、リアラジアルタイヤ、フロント276φ×リア220φディスクブレーキをセット。前後サスのストロークも抑え気味にし、安定感と旋回性を高めている。

 熟成のRFVC単気筒エンジンは、オンロードユーズに合わせてキャブレター口径を34φとし、ミッションのギア比も専用設定。スロットルレスポンスを向上させるためにACGローターの慣性モーメントも低減するなど、モタードレースへの出場も考慮した本格的モディファイが加えられている。

 スタイリングはCRF系のデザインを踏襲しつつ、エンジンやホイールリム、フロントフォークプロテクター、マフラープロテクターをブラック仕上げとすることで、よりスパルタンなムードを強調。日常の使い勝手を考慮してラバー付きステップやワイヤーロック付きテールバッグ、ワンタッチクリップ式サイドカバーを装備している。カラーリングはロスホワイト(写真)とエクストリームレッドの2色。

<主要諸元>
●エンジン形式:空冷OHC4バルブ単気筒●総排気量:397cc●最高出力:30PS/7000rpm●最大トルク:3.4kg-m/5500rpm●乾燥重量:131kg●燃料タンク容量:9.7リットル●シート高:855mm●タイヤサイズ:110/70-17・140/70R17■63万円(税抜価格:60万円)
30日 ホンダ・CB400スーパーフォア(マイナーチェンジ)

 フロントサスペンションに無段階調整式のプリロードアジャスターを装備。シートのクッション材に高密度ウレタン素材を使用することで、タンデムライダーを含めて乗り心地を向上させている。

 その他、エンジンや車体の基本仕様、HISSをはじめとする装備類に大きな違いはなく、主要諸元にも変更はない。スイッチON時にメーターの針がMAXまで回り切る作動確認機能を持つが、タコメーターの方はSPECVの存在をアピールするために、6300回転を超えたところから針の動くスピードが速くなる工夫が加えられている。

 カラーリングはツートーンタイプとしてキャンディブレンジングレッドを、ストライプタイプとしてデジタルシルバーメタリックとキャンディタヒチアンブルー(写真)を、ソリッドタイプとしてブラックをラインアップ。ツートーンカラー車とストライプのシルバー車はホイール色がマットアクシスグレイメタリックに、ストライプのブルー車とソリッドカラー車のホイール色はスーパーゴールドメタリックとなる。

 また、ボディカラー5色(すべてストライプタイプ)、ホイールカラー2色から組み合わせを自由に選べるカラーオーダープランも用意されている。■ツートーンタイプ:68万2500円(税抜価格:65万円)/ストライプタイプ、ソリッドタイプ:66万1500円(税抜価格:63万円)/カラーオーダープラン:68万2500円(税抜価格:65万円)

ホンダ・CB400スーパーボルドール(タイプ追加)

 フロントフォークのプリロードアジャスターとニューシートを装備した新型CB400スーパーフォアをベースに、高速走行時の風圧の軽減と走行安定性の向上を果たすハーフカウルを装備したモデル。

 カウル内側の左にはキー付き収納スペースが、右にはチケットホルダー付き収納スペースが確保されており、エアマネージメントと同時に使い勝手も考慮されている。カウルの装備に伴って、メーター回りのデザインも若干異なる。

 カラーラインアップはツートーンタイプのキャンディブレイジングレッドとソリッドタイプのブラックの2色。組み合わされるホイールはツートーン車がマットアクシスグレイメタリック、ソリッド車がスーパーゴールドメタリックとなる。

<主要諸元>
●エンジン形式:水冷DOHC4バルブ並列4気筒●総排気量:399cc●最高出力:53PS/11000rpm●最大トルク:3.9kg-m/9500rpm●乾燥重量:175kg●燃料タンク容量:18リットル●シート高:755mm●タイヤサイズ:120/60ZR17・160/60ZR17■ツートーンタイプ:75万6000円(税抜価格:72万円)/ソリッドタイプ:73万5000円(税抜価格:70万円)
31日