2005年4月のニューモデル

 1日 ヤマハ・マグザム(ニューモデル)

 タンデム頻度の高い250ccスクーターの使用実態と、4月からの高速道路二人乗り解禁と6月からの自動二輪AT免許導入を考慮に入れ、『ベストタンデムアーバンクルーザー』をコンセプトに誕生したニュースクーター。

 新開発のエンジンはダイアジルシリンダーやバランサー、フューエルインジェクションを採用した水冷DOHC4バルブユニット。基本仕様はグランドマジェスティと同様ながら、新設計カムシャフトの採用、CVTローラーウェイトの軽量化、エアクリーナーのシングル化、新設計マフラーの採用によって、軽快な発進加速と、低中速域の力強さ、高速巡航時の快適性を高めている。

 フレームは4本のパイプを籠状にした新設計のパイプバックボーンタイプで、これにエンジンを水平配置することで大幅な低重心化を達成。足回りは本格的テレスコピックフォークとリア2本ショック、前後13インチホイール、前後ディスクブレーキでセットアップされている。

 最大の特徴とも言える水平基調のボディデザインは、フロントボンネット部を広く長く、リアオーバーハングも大きくとって”長さ”をさらに強調。スタイリングだけでなく、5リッター容量のフロントトランク、シート下の18リッター+5リッターの収納スペース、11リッター容量のリアトランクと、4箇所の収納スペースが確保されている。

 655mmの低シート高。前側シートより10cm高く設定しグラブバーとバックレストを装備したリアシート。21個のLEDを横一文字に並べたテールライト。シールド内に浮かび上がるようにディスプレイされ、始動時にはアニメーション効果を演出したデジタルメーターパネル。リモコンキーシャッターなど、各種装備や設定も使い勝手とクォリティを兼ね備えた構成となっている。

 カラーリングはブルーメタリックC、ブラックメタリックX、グリニッシュホワイトカクテル1、ビビッドレッドカクテル1(写真)の4色。

<主要諸元>
●エンジン形式:水冷DOHC4バルブ単気筒●総排気量:249cc●最高出力:20PS/7500rpm●最大トルク:2.1kg-m/5000rpm●乾燥重量:182kg●燃料タンク容量:14リットル●シート高:655mm●タイヤサイズ:120/70-13・130/70-13■63万円(税抜価格:60万円)

ヤマハ・トリッカーS(タイプ追加)

 タンク両側面の樹脂製カバーにメタリック塗装を施し、前後のホイールリムにオレンジ色のピンストライプを入れて、”X系スポーツ”イメージをさらに強調したバリエーションモデル。価格は標準モデルの2万円高(税抜)。主要諸元に変更はない。カラー名はマットブラック2。■44万2050円(税抜価格:42万1000円)

ヤマハ・トリッカー(カラーラインアップ変更)

 ブルーを廃止してマットブラック2(写真)、シルバー3(シルバー×イエロー)の2色のカラーラインアップに。リサイクル費用の関係で価格が2000円高(税抜)となっている。主要諸元に変更はない。■42万1050円(税抜価格:40万1000円)

ヤマハ・セロー250(フルモデルチェンジ)

 取り回しに優れるマウンテントレールとして幅広いユーザー層から支持を集め、20年のロングセラーを誇るセローが『操る楽しさナンバーワン』をコンセプトにフルモデルチェンジ。

 エンジンは250ccにフルスケール化され、排気量とクランクマスのバランスを入念に検討することで、デビュー以来の特長でもある人が歩く程度の極低速域での扱いやすさを維持しつつ、中高速域のドライバビリティを向上。メッキシリンダーや鍛造ピストンの採用によって高い信頼性も確保されている。

 フレームも新設計のセミダブルクレードルタイプとなり、これにインナーチューブの肉薄設計やアウターチューブのテーパー形状化によって軽量化を図った正立フロントフォークと、軽量かつ放熱性に優れるアルミシリンダー採用のボトムリンク式モノクロスサスペンションをセット。100φの小径ヘッドライトや電気式のデジタルスピードメーターの採用など、ハンドル回りも積極的な軽量化が進められており、軽快なハンドリング特性の実現に一役買っている。

 スタイリングも、より軽快なイメージを押し出す方向で完全リメイク。時計およびツイントリップ機能付きのデジタルメーター、新形状の前後ハンドルスタンディング、可倒式ブレーキ&シフトペダルなど、装備類も充実している。

 カラーリングはパープリッシュホワイトソリッド1(写真)とダークグレーメタリックE(ガンメタ)の2タイプ。

<主要諸元>
●エンジン形式:空冷OHC2バルブ単気筒●総排気量:249cc●最高出力:21PS/7500rpm●最大トルク:2.14kg-m/6500rpm●乾燥重量:115kg●燃料タンク容量:9.8リットル●シート高:810mm●タイヤサイズ:2.75-21・120/80-18■46万2000円(税抜価格:44万円)

ヤマハ・セロー250 20thアニバーサリースペシャル(20周年記念特別仕様)

 新型セロー250をベースにした発売20周年記念モデル。

 ライトイエローイッシュグレーメタリック9(レッド×ホワイト)の専用カラーを施し、ダークレッドアルマイト仕上げの前後ホイールリムと、「20th Anniversary」のロゴを刻印してショットブラストベーキング(ゴールド)処理を施したマフラープロテクターを採用。バックライトにレッドを採用し、スイッチONで「HELLOW」、スイッチOFFで「SEE YOU」の文字を表示するメーターも専用品だ。

 価格は税抜でレギュラーモデルの2万円高。主要諸元に変更はない。■48万3000円(税抜価格:46万円)

ヤマハ・TW225E(マイナーチェンジ)

 メインスイッチとハンドルクラウンを変更。オレンジに代わって新色のブルーメタリックC(写真)が追加された。マットブラック2、ニューホワイトは継続販売される。リサイクル費用の絡みもあって価格は従来型の2000円アップ(税抜)。主要諸元に変更はない。■35万8050円(税抜価格:34万1000円)
 2日
 3日
 4日
 5日
 6日
 7日
 8日
 9日
10日 カワサキ・W650 クロームバージョン(期間限定スペシャルモデル)

 タンクサイドおよびヘッドライトステー、リアショックカバー、テールランプブラケットにクロームメッキを施し、フロントフォークアウターチューブとリアショックスプリングをシルバーバフ仕上げで、前後ホイールをブラックでまとめたW650のスペシャルバージョン。ブラック×ブラウンのツートーンシートは本革製で、後部には刺しゅうロゴが入る。

 カラーリングはメタリックマジェスティックレッド×クロームメッキの1色で、価格はレギュラーモデルの4万5000円高(税抜)。3月10日から5月31日までの限定受注生産で、4月10日から順次デリバリーされる。ローハンドル仕様(写真)とアップハンドル仕様が選択できる。■76万7550円(税抜価格:73万1000円)

カワサキ・エストレヤRS クロームバージョン(期間限定スペシャルモデル)

 タンクサイドとサイドカバー、ヘッドライトボディにクロームメッキを施し、ブラウン×ホワイトのツートーンシートを装備したエストレヤRSのスペシャルバージョン。タンク両サイドの丸型エンブレムも専用デザインだ。

 カラーリングはクロームメッキ×カスタムクリームイエローの1色で、価格は税抜でレギュラーモデルの1万円高。受注期間は3月10日〜5月31日までで、4月10日から順次デリバリーされる。■49万3500円(税抜価格:47万円)
11日
12日
13日
14日
15日
16日 スズキ・GSX1400(マイナーチェンジ)

 クラス最大排気量を誇るビッグネイキッドGSX1400がマイナーチェンジ。2月に発売されたオールブラックの特別仕様車にならい、極太メガホンサイレンサーの4-2-1集合マフラーを装備し、インジェクションのセッティング変更と併せて加速フィーリングをアップ。スピードメーターの指針を字光式として視認性が高められた。

 カラーリングは新しいグラフィックのパールスズキディープブルーNo.2×グラススプラッシュホワイトとパールクリスタルレッド×パールネブラーブラック(写真)の2色。集合マフラーの採用に伴って乾燥重量が3kg軽くなっている以外にスペック上の変更点はなく、価格も据え置かれている。

<主要諸元>
●エンジン形式:油冷DOHC4バルブ並列4気筒●総排気量:1401cc●最高出力:100PS/6500rpm●最大トルク:12.8kg-m/5000rpm●乾燥重量:226kg●燃料タンク容量:22リットル●シート高:775mm●タイヤサイズ:120/70ZR17・190/50ZR17■104万7900円(税抜価格:99万8000円)
17日
18日 スズキ・グラストラッカー ビッグボーイ(カラーチェンジ)

 タンクのラインにチェッカーパターンをあしらったパールブルーイッシュグレー×ソリッドブラック(写真)、パールクリスタルレッド×ソリッドブラック、ソリッドブラックの3色にカラーチェンジ。価格、主要諸元に変更はない。■39万2700円(税抜価格:37万4000円)
19日
20日 ホンダ・ゴールドウイング30周年記念モデル(限定特別仕様追加)

 国産初のリッターマシンとして話題を呼んだ初代GL1000のデビューから30年。それを記念してゴールドウイングに30周年記念モデルが登場。レギュラーモデルをベースに、ゴールドウイングエンブレムの上に「30」の文字をあしらった専用エンブレムを、リアトランクとキーシリンダー下部、オリジナルキー上部に配し、キースイッチのON/OFFに合わせて液晶パネルにも同じエンブレムを表示するよう設定変更。

 ハンドルまわりにはUSパッケージで好評の発光タイプイルミネーションスイッチが採用され、スクリーンは上端を30mm延長し、適度な風量を取り込むエアインダクトが新設されている。カラーリングはパールグレイシャーホワイトと専用色となるビレッドシルバーメタリック(写真)の2色。わずか80台の限定販売となっている。

<主要諸元>
●エンジン形式:水冷OHC2バルブ水平対向6気筒●総排気量:1832cc●最高出力:109PS/5500rpm●最大トルク:16.4kg-m/4000rpm●乾燥重量:389kg●燃料タンク容量:25リットル●シート高:740mm●タイヤサイズ:130/70R18・180/60R16■315万円(税抜価格:300万円)
21日 スズキ・ST250(カラー追加)

 特別色としてソニックシルバーメタリックを追加。パールクリスタルレッド、ソリッドブラックと併せて3色のラインアップとなった。価格、主要諸元に変更はない。■36万6450円(税抜価格:34万9000円)
22日
23日 スズキ・スカイウェイブ650LX(マイナーチェンジ)

 マニュアルモード時のギア数を従来の5速から6速に増やし、燃費計や外気温度計、イモビライザーを標準装備した2005年型スカイウェイブ650をベースに、装備の充実を図った上級バージョン。

 従来のLXで採用されていたABS、電動格納式ミラー、専用シート表皮&タンデムバックレスト、クロームメッキ仕上げのマフラーカバー&エンドキャップに加えて、右ハンドル部のスイッチによって95mmの幅で無段階に高さ調整できる電動可動式スクリーンを新装備。

 カラーリングはソニックシルバーメタリックのみの設定。価格は現行レギュラーモデルの12万円高(税抜)となっている。

<主要諸元>
●エンジン形式:水冷DOHC4バルブ並列2気筒●総排気量:638cc●最高出力:50PS/7000rpm●最大トルク:6.1kg-m/5000rpm●乾燥重量:243kg●燃料タンク容量:15リットル●シート高:750mm●タイヤサイズ:120/70R15・160/60R14■103万8450円(税抜価格:98万9000円)
24日
25日
26日
27日
28日
29日
30日